あかつかゆうこのブログ フリーランスWEBクリエイター系女子 イラストレーター

クリエイターEXPOに出展して約1年。成果と反省点&出展するための参考記事一覧


こんにちは。ゆうこ(@chibiyuko_0124)です!
2015年7月に出展したクリエイターEXPOというクリエイターの大規模商談展からもうちょっとで1年経ちます。
成果はどうなんでしょうか。まとめてみようと思います。

わたしの成果はこんな感じ

開催中の受注はゼロ。後のガチな問い合わせは2件

会場では名刺の交換やお仕事のご相談はちょこちょこありましたが、開催後にガチで問い合わせいただいたのは2件です。
そのうちの1件は毎月のようにお仕事をいただいております!!
おかげさまで大金を叩いて出展しましたが元は取れました◎
ほんとうにほんとうにありがとうございます。

開催中の受注決定は、たぶんめったにないかも。

くばった冊子やチラシからの問い合わせはゼロ

クリエイターEXPO チラシ 内訳 費用 レイアウト小冊子やA4片面のチラシをブースの前を通りかかった方におくばりしていましたが、そこからの問い合わせは0です!ゼロ!!
なぜわかるかというと、クリエポの問い合わせ用のアドレスを作っていて、冊子やチラシにはそのアドレスをのせていたからです。

仕事の連絡はこないけど、サービスの宣伝やあやしいメルマガばかりが来ます。
やっぱ専用のアドレスをつくっておいてよかった…!

わたしなりの反省点

そもそもキャラクターで失敗感が…→実用化がイメージしやすいものが人気

150713_main趣味で描いているキャラクターを推してみましたが、「かわいいね~」で終わりました。

自分の描きたいものをとるか、とにかく仕事をとるか
背景画や写実的な絵など、使い勝手の良いイラストを描かれている方は人気でした。
「とにかく仕事をとりたい!」って方は無難系にいけばいいし、「自分のキャラを拾ってほしい!」って方はつらぬけば良いと思います。

ポートフォリオサイトがヘボすぎて爆死

出展者が多すぎて、来場者さんはだれがどんな作品なのかや会話なんておぼえていられないと思ういます。
なので作品がまとまったWEBサイトは必須だと思います。
名刺を交換した方にはお礼のメールを送るときにURLをペロッとくっつけられるし◎
わたしはこのブログを活用していたのですが、ポートフォリオサイトとして機能してないのでダメダメですた(-_-)

冊子はもっと力を入れるべきだったな

冊子はよくある8ページのコート紙で展開しましたが、もっとお金をかけていいものをつくればよかったな〜!
いい紙を使ってしっかりしていた方が他の人にまぎれないし、とっといてくれる確率も上がるし◎

まだまだ気長に待ってみよう

とはいえ、1年後でもクリエポがきっかけで仕事が来た、なんてウワサがあるのでまだまだどうなるかはわかりません。
もしかしたらチラシをとっておいてくれたり、ブログを見てくれている人がいるかもしれない!!
隣のブースの方は、「チラシくばりは種をまくような感じよ」と言っておりましたがほんとその通りだと思います。

ブースづくりに参考になる記事たち

●2015年クリエイターEXPOの感想と営業報告レポ
by MAKE LEMONADEさん
開催中の様子や、リーフレットの部数や壁面装飾の印刷内容、金額などを記載してくださっていて参考になります!

●クリエイターEXPO記録メモ(3・完結編)費用まとめ(地方の人向け)
by イラストレーターあきんこさん
出展費だけではなく、交通費や宿泊費、展示品の配送料など、トータルでいくらぐらい必要なのかが把握できます!

●クリエイターEXPOに出展する方へ、業務連絡です!【準備して良かったこと・足りなかったことまとめ】
by FACTORY70 BLOGさん
ご自身の出展経験を元に、人が集まるブースのつくり方や会場内でのごはんのこと、展示内容のことが書かれています。

●【お知らせ】「第3回 クリエイターEXPO東京」ありがとうございました
by がみさん
ブースの設営のときに使用した小物のことなどが記載されています。
テーブルに冊子を立てかけるためのカタログケースとかね!


これらのブログたちを読めば、費用感とか必要なものなどひと通り網羅できると思いますっ!

大きな仕事をつかめるチャンスだからぜひ出展してみてね!

来場者さんには大手の方がゴロゴロいるので、大きな仕事をつかめるチャンスもあります。
お祭りのようににぎやかだから、商談もフランクな雰囲気で進められます◎
人気なブースとそうでないブースは一目瞭然だから自分の実力がわかるしね。
わたしはいい経験になりました!

まだ応募できるみたい

クリエイターEXPO 2016今年は2016年6月29日(水)~7月1日(金)に開催されますが、まだ応募者募集中みたいですよ!
(会場は東京ビッグサイト)
迷っている方はぜひおすすめしたいですが、いかんせん費用がかかるので、まずは来場者として見学してみるだけでも勉強になると思います◎
→公式サイトはこちら

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