あかつかゆうこのブログ フリーランスWEBクリエイター系女子 イラストレーター

クラウドソーシングでコーディングをお願いしてみた!発注者として利用してみた感想


こんにちは。ゆうこ(chibiyuko_0124)です!
受注者として大変お世話になっていたクラウドソーシングに、発注者としても利用してみたこともあるのです~。
そこで感じたことをまとめてみました。
発注者として利用を検討されている方に参考になればと思います!
※1年以上にまとめた記事が下書きのまま眠っていたのでちょこっと編集しなおしてアップしております。

LPのコーディング(レスポンシブ)をお願いしました

今回依頼をかけた案件はこんな感じ。
急だし、安いし、お渡しできる素材が少ないしで果たして応募が来るものかと超不安でした…。
来なかったら「まあ自分でやるか~」くらいだったんだけど。

内容:LPのコーディング
ページ数:1P
必要技術:html5/css3/レスポンシブ(スライドショーなどの凝った表現はなし)
金額:¥30,000程度
詳細:わたしの作成したPC版のデザインデータ(PSD)から、画像の書き出しやスマホ表示への適宜調整、コーディングを依頼
納期:素材をお渡ししてから6日(土日含めて)
利用サイト:クラウドワークス

といった内容の依頼を金曜日の夜に投稿しました。

依頼をかけて小一時間で応募が!!

金曜の夜に依頼をかけたにも関わらず、1時間もかからないうちに応募がありました!
びっくり!!(*’-‘*)
月曜の朝に選定したのですが、最終的に13人くらいご応募いただきました。
一般的な会社だと土日はお休みですがクラウドソーシングでは関係がないんだなってことがよぉくわかりました。

追記は見落とされがち

途中で仕様がちょこっと変わって追記を入れたのですが、結構見落とされてました…(ˇωˇ)
きっとみなさんいろんな案件に応募しまくっていると思うのでそこまでじっくり見ていられないのかな?
お金ガッポリなでかい案件だったらちがうんだろうけど。

金額も応募文も千差万別で勉強になりました

こちらの記事で応募文も重要な選定基準であることを書きましたが、金額も文面も人によってバラバラで、本当に面白かったです。
しっかり丁寧な文章を書く人もいれば、二、三行の挨拶程度のシンプルな方も。
なるほど、みなさんこんな提案の仕方をしてるのか~って勉強になりまする…(ˇωˇ)

そして金額はやはり安いです。
¥30,000を大幅に下回る額で提案してくださった方もいらっしゃいました。
逆に「大丈夫!!??」と焦ってしまった…!

実績と応募文からお願いする人を決めました

十数名の中からこの2点を重要視して決めました。

1.案件に見合った実績があるか
2.自分と感性が似てそうか

レスポンシブのコーディングなのに、イラストとか全然違う実績を送ってくる方が結構おりまして、そうした人を外していったら数名に絞られました。
金額は、¥30,000以下で提案してくださった方がほとんどだったよ。

最終的には自分と感性が似てそうで丁寧な対応をしてくれそうな人を応募文から判断して選びました。

受注獲得数もチラ見したけど、そこはあんまり気にしなかったよ。
むしろ駆け出しの方に頼んで実績として役に立てればいいなあと思ってた、って~のがあったからかも◎

無事に作業完了!

何度か修正のやりとりをして、無事に作業完了!
特に問題なくお客様に納品できました(*´ω`*)

発注者の方へ:とにかく急ぎの案件、質よりコスト、簡単な業務をお願いしたい方に最適なサービス!

受注者さんは個人で活動されている方が多いみたいなので、休日のことはあまり心配しなくてもよさそうです。
デザインのような、文章での伝え方がむずかしい繊細な案件の場合は一度コンペで募った方がいいかなと思いました。

ただ、自分が思っている以上にお仕事の詳細は丁寧に伝えること、進捗管理や指示、コミュニケーションはしっかり取った方が良いです。
例えるなら、目の見えない人にチューリップとはどんな花なのかを説明するくらいの細かさや丁寧さが必要です。

金額は安いですが、その分発注者側でまかなわなければならないことがあるということです。
素材を用意したり、的確な指示や進捗管理など…結構手間がかかります。
「安い」「速い」を実現するのは発注者さんの手にもかかっておりますぞえ(ˇωˇ)

ご購読いただきありがとうございました!

発注者さんにも受注者さんにも少しでも参考になれば幸いです!
それでは~!!

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